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2013年末、父が膵臓がんであることが判明しました。

「がん」と言う言葉はよく耳にしていましたが、それが一体どんなものなのか、どんな性質・特徴があるのか当時のわたしは全くの無知で、突然の父からの宣告に困惑してしまいました。年末ということもあり何もできず時間だけを消費し、歯がゆい思いをしたことをよく覚えています。年が明け、大学病院で精密検査を受けました。大学病院の医師は「あー、切っちゃえばいいよ。」との一言。父の「膵臓がんは世界的な流れで切らない方がいいことになっていますよね?」と言う問いかけに曖昧で、こちらの気持ちを逆なでするような言葉しか得られませんでした。その後、他の病院でも「切る」という判断に対しての「明確で納得のいく説明」をする事のできる医師に出会えず、最後に行った病院でやっと納得のいく説明を得ることができました。

父の膵臓がんは、発見時に胃に食い込んでいる状態でした。「この状態ですい臓がんを胃から切り離すことは非常に難しく、国内でこの手術ができる医師が1人いるか?わたしにはできない。そのため手術はできない。」と言う医師の説明でした。ここまでたどり着くのにすい臓がんが発覚されてからだいぶ時間が経っていました。並行して、抗がん剤を勧める医師と抗がん剤はしないと言う父との論争もありました。

がんにかかると医師は決まって、「手術・抗がん剤・放射線」この三択を押しすすめてきます。あげくの果てには「切らないと・・・抗がん剤をしないと・・・放射線をしないと・・・」「あと~しかもちません。」と言います。がんの性質・特徴、手術を選択した場合としなかった場合の統計などの比較から比べての見解や、抗がん剤の説明など「なぜ?どうして?その方法を選択すべきなのか。」誰一人として説明してくれる医師と出会うことはできませんでした。その代り、頭ごなしで手術・抗がん剤・放射線などを勧めてくる医師、それしか手段はないと言う医師には数多く出会えました。当時、父は「もういい。何もしない。放っておいてこのまま自然死する。」と言いましたが、そんなことをさせる事が出来るわけもなく、いろいろな情報をインターネットや書籍などから探す日々が続きました。

「どんなに怪しく思えるようなことも、何でもチャレンジしてみる。」という約束を父と交わし、さまざまな代替え治療や民間療法を試しました。一回の挑戦でやめたものも多々ありましたが、徐々に父と納得のいくものを厳選することができるようになりました。

手術も抗がん剤も放射線もその他、病院の先生が勧めるものを断固として拒み続け、自分たちがいいと思ったものや方法でがんと向き合いました。2015年夏、残念ながら父はこの世を去ってしまいました。

医師に勧められた治療法は一切受けず、最期まで誰よりも元気で自らの人生を全うすることが出来ました。当初、抗がん剤を強く勧めてきた医師も「抗がん剤を選択しないことで、ここまで延命できたのだと思います。」と言っていただき、代替え治療でお世話になっていた医師にも「初めて、お父さんを診察した時は半年持てば良かったと思っていました。本当に奇跡だと思います。手術・抗がん剤などされなくて良かった。」と言っていただきました。

本当は手術を、本当は抗がん剤を、本当は放射線をと・・・後悔した日。もっと他に方法があったのではないか?本当にこれで良かったのだろうか?と自分を責めた日などありました。色々な気持ちが頭の中を駆け巡り、どうしようもない、行き場のない気持ちを抱き続けていました。

 

父と一緒にがんと闘うと決め、どんな方法が父に合うのか探していた時に出会ったのがロイヤル・レイモンド・ライフ博士の記事でした。約80年も前に完成された研究結果・技術とは想像できない、その画期的な発明に感銘を受け、ライフ博士のことを知れば知るほど「波動」に強い関心を抱くようになりました。波動を通じて西洋医学・東洋医学・アユールヴェーダ・薬草・漢方などを独自の視点で掘り下げて学びました。いろいろな事をあらゆる角度で調べ、学んでいくうちに父と試行錯誤した方法が間違っていなかった。今はそう確信できるようになりました。そして、止めておけば良かったこと。もっとしてあげたかったことが良くわかりました。父がすい臓がんになり、今まで全く興味のなかったことを学び、実践し、奮闘してきました。

 

自分は健康で何の心配もないと思っている方、思い返してください。あなたが口にしているものは安全ですか?添加物は?農薬は?本当に安全ですか?使用しているシャンプーの成分は身体に有害なものがどれだけ含まれているか知っていますか?

いつの時代も自分の身を守るのは自分です。

病気を抱え、不安に駆られている人。負けずに闘っている人。本人にしかわからない辛い気持ち。それを見ている周りも、周りの人にしかわからない辛い気持ちがあると思います。そんな人たちに伝えたいです。負けないで欲しい。最後の最後まで決してあきらめないで欲しい。そんな方々の前進できる手助けとなれることを強く願いORSAを創立しました。いろいろな方に出会い、支えられここまで来ることが出来ました。今度は少しでもお返しができるように進んでいきたいと思います。

​Takae Sato , ORSA founder

​Sep. 16, 2016

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